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Domino9でXPages Extension Library により追加された＠関数

Added by ~Sean Elnuzenakol | Edited by ~Sean Elnuzenakol on June 10, 2013 | Version 5

IBM Notes/Domino 9では、すぐに使用できるXPages Extension Library の追加コントロールが標準で用意されています

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はじめに

IBM Notes/Domino 9では、8.5.xではUpgrade Packをインストールしなければ利用できなかった拡張コントロールや追加の＠関数が
標準で利用できるようになっています。ここではXPages Extension Library により追加された＠関数をご紹介します

Domino Designer9では標準でXPages Extension Library がインストールされています。
[ヘルプ] → [IBM Domino Designerについて] → [フィーチャーの詳細]で確認することが出来ます


構文	説明
`@AbsoluteUrl(name:string) : string`	Domino リソースの絶対 URL を返します。
`@EncodeUrl(url:string) : string`	セッション ID やパラメータなどの必要なすべての属性を Domino URL に追加します。
`@ErrorMessage(message:string, component:any) : void`	`message` (エラーを表示) または `messages` (複数エラーを表示) コントロールにメッセージを投稿します。
`@FullUrl(name:string) : string`	サーバーに関連する Domino リソースのパスを返します。
`@InfoMessage(message:string, component:any) : void`	`message` (エラーを表示) または `messages` (複数エラーを表示) コントロールにメッセージを投稿します。
`@IsAbsoluteUrl(url:string) : boolean`	リソース名が絶対 URL かどうかを指定します。
`@NormalizeSubject(subject:string) : string` `@NormalizeSubject(subject:string, maxlength:int) : string`	空または長いテキストを正規化します。
`@TopParentID(doc:any) : string`	文書の最上位の親の Notes ID を返します。
`@TopParentUNID(doc:any) : string`	文書の最上位の親のユニバーサル ID を返します。
`@ViewIconUrl(icon:int) : string`	相対パスをビューアイコンに返します。
`@WarningMessage(message:string, component:any) : void`	`message` (エラーを表示) または `messages` (複数エラーを表示) コントロールにメッセージを投稿します。