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従来型の Lotus Notes/Domino アプリケーションにおける「リストボックス」フィールドの表現を XPages のビューコントロールを用いて実現する方法
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フィールドの実現方法「リストボックス」
XPageにて 「リストボックス」を実現する場合、コアコントロール[リストボックス]を使用する。
適用方法
1.フィールドの配置
XPage上でコアコントロールから[リストボックス]を表示させたい場所へドラッグする。
2.名前の入力
[プロパティ]-[リストボックス]-[名前]に、フィールド名に該当する「名前」を入力する。
3.選択項目の設定
リストボックスに表示する選択項目の設定方法はプロパティの値タブから行う。
以下の3通りの方法がある。
パターンA. 項目の追加
「項目の追加」ボタンで、値を直接入力する。

パターンB. 式項目の追加
「式項目の追加」ボタンで、値を計算する式を入力する。
参照したビューの列の値が”AAA | 1”のように指定されていれば、フォームのリストボックス同様、別の値が指定できる。

パターンC. リストのインポート
「リストのインポート」ボタンで、テキストファイルから値を入力する。

4.ブラウザで確認
ブラウザで参照するとリストボックスが表示されることが確認できる。
複数値の選択
[プロパティ]-[リストボックス]-[オプション]-[複数選択も可]にチェックを入れる。

オプション
なし
その他
<調査環境>
Lotus Domino Designer 8.5.2
Microsoft Internet Explorer 8
その他の「フィールド」については こちらを参照してください
この記事は九州地区ノーツパートナー会技術部会(リコー IT ソリューションズ 株式会社)によって作成されました。 |