ShowTable of Contents
タイプアヘッド(先行入力)
タイプアヘッド(先行入力)プロパティは編集ボックスコントロール専用のプロパティです。入力された文字に合致する候補を表示します。
タイプアヘッド(先行入力)を設定する
タイプアヘッド(先行入力)プロパティは編集ボックスコントロールの[プロパティ]-[タイプアヘッド]から設定します。
1.タイプアヘッドの有効/無効を選択します。
2.[フルモード]か[部分]を選択します。タイプアヘッドのプロセスを、全体の更新([フルモード])で行うか部分更新([部分])で行うかを設定します。
3.タイプアヘッドで表示する候補を入力します。
4.3.[候補]の文字列のセパレータを入力します。
5.タイプアヘッドを開始する最小の文字数を指定します。
6.選択候補をクライアントから入力する場合のセパレータを指定します。
7.大文字と小文字を区別するか否かを指定します。
サーバーサイドJavaScriptを利用してタイプアヘッド(先行入力)を設定する
サーバサイドJavaScriptの@DbColumn関数を使用して、タイプアヘッドを設定することもできます。
1.名前の候補が表示されるビューを用意します。
例.($VIMPeopleAndGroups)ビュー
2.タイプアヘッド候補に式を設定する。
(1)編集ボックスコントロールの[プロパティ]-[タイプアヘッド]の[候補]から、[値の計算]を選択します。
(2)式を入力し、[OK]を選択します。
例では"@DbColumn(@DbName(), "($VIMPeopleAndGroups)", 2)"を設定。
(3)ビューの文字列が候補として表示されるようになります。